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スクリーン2007⑤

高貴なるゆえの悩み

 スガイ・シネマプレックスにて妻と「クイーン」を観る。1997年、ダイアナ妃のパリでの事故死から1週間におけるイギリス王室の対応と混乱、そしてブレア首相との相克を描いた映画だ。

写真 王室を離れたダイアナの死に対し、エリザベス女王は公式コメントを拒否。このため、全世界から「冷たすぎる」という猛反発が湧き上がる。果てには王室不要論まで澎湃し、エリザベス女王は困惑するばかりだ。ダイアナの国民的人気を計算しそこなった結果だが、王室に救いの手を差し伸べるのは、政権についたばかりの労働党党首のトニー・ブレアだった。

 エリザベス女王を演じるヘレン・ミレンはこの作品でアカデミー主演女優賞を獲得。さすがの演技で、画面に君臨している。

 クイーンに代表される伝統的なる王室と、ダイアナに代表される新しいものとの対立。結局、前者は後者に駆逐されていく。「常に冷静でなければならない」ことを自らに課してきた女王の徹底的な孤独さが印象的だ。

 事実を元にした映画なのだろうが、よくも実名で作れるよなあ~。ブレア首相の奥さんの描き方などまるで漫画で、よく、本人からクレームがこないもんだ。

 ☆82点⇔英国王室、なんとも不思議な存在ではあるな

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