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本を読む86

つまんないです

 マイクル・コナリーの諸作品を制覇。次は何を読もうかなと思っていたところ、週刊誌の書評で触れられていたジェフ・リンジー「デクスター 幼き者への挽歌」が目に付いた。読んでみた。ダメだ、こりゃ。

デクスター幼き者への挽歌 Book デクスター幼き者への挽歌

著者:ジェフ・リンジー
販売元:ヴィレッジブックス
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 <あらすじ>マイアミ警察の鑑識技官であるデクスター・モーガンは明るい好青年として周囲に知られているが、実は、幼いころから殺人衝動が抑えきれない。満月の夜、幼児虐待者など邪悪な魂の持ち主を葬る「仕置人」としての裏の顔を持っている。そんな折、マイアミ市内では娼婦がバラバラにされる連続殺人事件が発生。死体には一滴の血も残っていないという奇妙な事件だが、殺人鬼の心理を知るデクスターは独自の推理で犯人に迫っていく。

 と、まあ、粗筋だけを読んだら面白くならなければ嘘だよな。でも、ダメだ。もったり、もったりしていて、全然、リーダービリティーがない。訳はスティーヴン・キングなどを手がけてきた白石朗だからなあ、本当に原文がゆるいんじゃないか? ラスト近くになるとネタバレだし、そのネタも不自然だし、オチも不快だし。

 この作品、アメリカではテレビドラマとしてシリーズ化しており、高い人気を誇っているとか。何でも、かなりブラックユーモアを前面に出したドラマのようだ。この小説も、そのブラックユーモア臭を出そうとしているのはわかるのだが、消化不良。読んで損した1冊です。

☆60点⇔まあ、たまにはこういう駄作にも当たるよな、たくさん読んでいれば。

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