寿司、好きかい?
こんな構えない寿司も好きだよ
というわけで、カミサンに財布を握られている私は、急に「寿司でも食べようか?」という言葉に誘われ、「もちろん!」と答えたのであった。どこへ行こうかということになったら、「あら政寿司」ということになった。ジータさんとかから、ご推薦のあったところだ。
札幌市中央区南6西15の電車通り。結論として、最高だったぜ。
おっと、これからは自慢話な。
カウンターに座る。
ここのシステムは面白くて、3千円で好きなものが10カン頼める(ただし同じネタはダメ)。そこで、私はコハダ、アワビ、ホッキ、アナゴ、赤貝、イカなどを頼んだ。どれも、どれもネタは最高。最近、よくある「一仕事を加えたすし」ではないのだけれど、その分、素材の味が引き立つ感じがした。なんとも、素直なすしなのだ。
大将も愛想がよくて(月形出身だという)、大将の息子も一生懸命にやっていて好感が持てる。握るのはベテランのマッチャンだ。ちなみに、ジータさんによると、この店、清原がひいきにしていたというが、大将に聞いたら「松井が来たんです」とのことだ。
うれしかったのは、いろいろな酒の肴を出してくれたこと。アワビの肝、エビミソ、アラの皮などだ。「荒まさ」の大吟醸が進んだことは言うまでもない。
そして肝心のお値段は非常にリーズナブル! 納得した。カウンターに座っていた常連さんが「日曜の夜はここに来て一杯やるのが、何よりの楽しみ」といっていたのもうなづける。充実のすし屋さんである。行きつけにしたい店である。
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コメント
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いいでしょ? でも親父は確かに〝キヨハラ〟といっていたような・・・。
勧めておいてこんなこというのもなんですが、シャリが若干ユルいような気がするのですが、いかがでしたでしょうか。
投稿: ジータ | 2007年4月26日 (木) 16時44分
>ジータさま
いや、シャリもいい仕上がりだったような。ほわっと、口の中でばらける感じ。絶妙だったダス。ホエホエ(←デカパンか!)。古いジョー(←ハタ坊か!)
投稿: 双子山親方 | 2007年4月26日 (木) 16時47分