レヴュー①
ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス(「ホワイト・アルバム」収録)
いきなり、思った。ビートルズの全曲を批評してやる、と。落とし前をつけてやる、と。僕の人生をある程度、規定してくれたバンドに対して、お返しをしたいと。
この曲、好きだ。オールタイム・ベストの中でもかなり、上位を占める。かっこいいよなあ。僕は本当のロックって、それしかないと思う。かっこいいか、悪いかしかない、と。
現代詩のような歌詞といわれ続けていた。「ボクは全部見ていた・・・(後略)←それじゃだめジャン。」
でも、それは思い込みなのかもしれないね。もっと単純なことをジョージは言いたいのかもしれない。ジョンやポールら、「兄さん」方に聞いてもらいたかっただけではないのか。「こんな曲も作れるんだよ」ということを。
一番若くして、ビートルズになってしまったジョージは、生きることも不器用。だから、音楽しかできなかったはずなんだ。でも、ビートルズを続けているうちに、ジョンもポールも、ジョージをいろいろと教えてくれていた兄さんたちがヘンになっちゃった。ポールは威張るし、ジョンは訳のわからない東洋女を連れて、相手にしてくれない。リンゴは・・・・。もう家に帰ってる。
ああ、レビューにも何にもならないな。まだまだ、書き続けよう、とにもかくにも。
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コメント
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10日、WBに行ってきた。ビートルズがたくさん集まっていた。当然ヤマちゃんもいて、結局朝4時まで聞いてたよ。春になったら来店してちょ。
投稿: pancho | 2007年3月13日 (火) 01時47分
ビートルズでは、ジョージが一番好きでした。でもジョージって、この曲でもクラプトンやビリー・プレストン呼んだりしていて、結構お友だち付き合いがいいですよね。
投稿: ジータ | 2007年3月13日 (火) 12時41分