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魚問題にしよう①

ゴッコはどうだね?

 ならば、ゴッコはどうだ。昨日、鍋にして食べたぜ。あのぷりぷりした皮、それにもまして、卵がいけますよねえ~。

 そしてゴッコ鍋に欠かせないのは生ノリ。磯の香りが漂う鍋に、思わず、酒も進んでしまったのです。

Photo_81 やっぱり、道南系なんでしょうね。やはり、鍋でしか食べないものなのでしょうか?

 その昔、道南のどこかの町のイベントで「ゴッコカーリング」を企画したら、生き物を残酷に扱っているというクレームが出て、中止になったことがあったような気がします。

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酒と美食」カテゴリの記事

コメント

ゴッコは美味い無条件で。カジカも美味い絶対に。アンコウも美味い無敵だ。やっぱりゲテ系は美味いよね。道東の元漁師は「あんなもの喰うものじゃあない」と言っていたけど。

確かに美味い!でも俺に似ている。俺はゲテか???海が時化た後に浜に打ち上げられてるらいいぞ。ゴッコが魚屋に並ぶようになったのは、ここ数年だとおもったけど、それまでは漁師に見た目のせいか外道として扱われ、流通にのせなかったらしいよ。道南の漁師に聞くと、今でもそんな隠れた美味いものがあるらしい。

そうかー、pancho師匠はゲテ系だったのか-(円ひろしに激似というウワサも...)。そーいえば、「ドンコ」も見た目はゲテ系、じつはタラ科の魚でソート-激ヤバらしいっスね。われわれ道南の釣り師は外道扱いだけど、東北地方ではフツーに食べられてるようで、南茅部あたりから輸出しているそうです。

ゴッコを初めて食べ、その姿を見たのは、東京・新橋のさる北海道料理屋でした。おたまじゃくしみたいな姿にヘエーって感じでした。
函館でよく食べてましたけど、私はカジカがなべの中で絶品だと思います。
ただ、カジカにもいろいろあって、「なべこわし」という岩場に住んでいるがいちばんおいしいと聞きましたが、それが「ドンコ」なんですかね?

「ドンコ」ってどんな魚? 
たぶん、食べたことないな~。

ドンコってアイナメですよ。カジカではありません。深海魚っぽくてちょっとグロイですよ。でもフグよりおいしい。やっぱり冬はカジカですよ。下品なまでに濃厚な味。鍋になるために生まれてたような魚です。肝をつぶして味噌で和える。ネギを多めにね。アンコウに通じる味です。

ドンコとは、エゾイソアイナメ チゴダラ科、アイナメの背びれと腹びれを尾びれまでつなげたような魚でちょっときもい、東北地方では鍋で食べられてるようですよ。地方名はドンコの他にグゾボ、グホゾがあるようです。『北の魚類写真館』定価2500+税の71頁に出てる。この本の189頁に載っているナガズカという魚も食った。卵には毒があるので身だけ書記長得意のすり身にして鍋にしたり、焼いたり。ドンコも同じ食べ方だね。基本的に私の釣りはcatch&eat?親方に突っ込まれそうだけど・・・。
ナベコワシはケムシカジカの地方名で他にトウベツカジカ、カワムキカジカ、エビスウオという名も持っている。釣りをやり始めの頃、一度釣ったことがあり、漁師の親父が皮を剥いてくれたのだが、その頃は、今のように有り難味がなく、こんなものかと思って食べたことしかおぼえてないな。

ドンコ、食べたいな~。ジータ氏の新築記念パーティーに送ってくれないかな~(←誰が?)。

ん!俺か?おいおいちょっと待ってくれよ~ん。ほんと気持ち悪いぞ?皮を剥いた鮟鱇よりきもいぞ。ドンコをターゲットに釣りに行ったこと無いからなー
尾札部の漁師に相談してみるわ。

森から戸井にかけての各漁港でアナ釣りをすると、必ず一発目はドンコがきますよ。釣られてもすぐリリースしてもらえると甘やかされて生きてきたせいか、警戒心のかけらもない魚です。pancho師匠、数が必要ならアッシも一肌脱ぎますぜ!それと、これは釣り人の特権かもしれませんが、生きてるうちに捌いたカジカの刺身、コリコリのぶわぁーのトローッで絶品ですよ!

>だからジータに贈る。
コメントも、ドンコも。
一国一城の主に万歳? みたいな?
野村義男とザ・グッバイ(⇔誰も知らねえよ)

カジカって刺身で食べられるの?虫いっぱいでしょ。

副会長って会長じゃないんだ。

会長は会長。副会長は拭く会長。正は漁師。

「笑点」の小遊三師匠(落語協会副会長)のパクリでした。
どうも失礼いたしました。
魚につく虫(ア二サキス等に代表される寄生虫)ですが、イカ,ソイ、アイナメ(アブラコ)、タラ、カジカ等、近海であがるもののほとんどについてる可能性があるそうで、3cmくらいのヒモ状のもので、皮と身肉の間にいる場合が多く自分で捌くときはいつも注意してみています。でも、煮る、焼く等火をとうすと問題ありません。ダイジョウブですよ。

10年ぐらい前かな、もっと前かな、アニサキスにやられましたよ。
カミさんが、家でしめ鯖を作ったのですが、しめ方が足りなかったんだね。夜中、腹がしくしく、痛み出した。寄せては帰る波のような痛さなんだ、これが。翌日、すぐに会社近くのクリニックに。内視鏡でつまんでポイ。簡単だったけど、アニちゃん、胃壁に釣り針のように食い込んでいました。それ以降、カミさんはしめ鯖は手作りしません。

親方。イワタニのカセットコンロ年季入ってますなぁ

アニサキスは酢では死にません。やばいと思ったら必ず火を通す事です。「それじゃあしめ鯖にならないじゃん」。いいえ最後に炙るのです。鯖の脂が溶けて絶妙な味になりますよ。

尾札部の漁師さんから、ドンコ貰ったので、送ったからお試しあれ。淡白で身が柔らかい魚です。漁師さんの家ではトモ合えにして食べたり、一度あぶって身をほぐし、卵味噌とあえて食べたりしてるそうです。鍋にするなら味噌味が良いみたいです。
本当は生を送りたかったけど、今の時期、えびかご漁のかごに入るそうで、大量に獲れないんだって。旬はタラの時期らしいです。

いやあ、panchoさん、ありがとうございます!
ジータさん、dogさん、ウチでドンコをツマミに一杯やりますか?

なにさ、俺は仲間はずれかい?

会長、ふてくされないで(苦笑)。
忘れてませんから。

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