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本を読む58

う~ん、なんだかなあ

 今年のNHK大河ドラマの原作ということで、書店に平積みになっていた。つい、手に取って購入。検査入院の合間に読了した。

風林火山 Book 風林火山

著者:井上 靖
販売元:新潮社
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 戦国武将、武田信玄の軍師として活躍した山本堪介の後半生を描く歴史小説。発表は1955年だって。まあ、もはや古典の領域ですね。

 でも、面白くないんだよ。現代の歴史小説を読みなれてしまうと、浅いんだよな。人物描写も、全体を透徹する歴史観も。「何か」が伝わってこないのだよ。そもそも、山本堪助自身が、それほど、小説になりうる人物なのだろうかという疑問もあるし。

 井上靖の作品はほとんど、読んだことがない。旭川出身であるということ、「夏草冬涛」が中学校の教科書に載っていたことしか、印象にない作家なのだが。もはや、過去の作家なのか、判断はこの一作のみではできないけど、司馬遼太郎や藤沢周平以降の歴史小説と伍するには、少々、時代遅れの感じもする。

☆65点⇔ときめかないんだよ、読んでいても

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コメント

井上靖、ほとんど読んでおりませんが、「蒼き狼」は面白かったような覚えがあります。子どもだったからかなぁ。

文体論じゃないけど、井上泰、下手です、文章、
誰も指摘しないだろうな。

井上泰じゃないって。井上靖だって。

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