年内最後の外食は?
葡萄酒倉庫へ
カミさんと年内最後の外食へ。「葡萄酒倉庫」だ。ウチから近い南3条通。ここは9月26日の本ブログでも紹介していますが、レベルは高いです。再訪して、再認識されられました。
まずは、オードブル盛り合わせと行きましょうか。テリーヌ、フォアグラ、黒豚の生ハム、自家製ベーコンのキッシュ、ホタテと温泉玉子、スモークサーモンの6種類。自家製パンといっしょに食べるテリーヌの素朴な味もいけますが、陶然としたのはフォアグラ。ブランデーだろうか、洋酒が効いていてコクを倍増させていました。 あ、ワインはブルゴーニュ。「ドメーヌ・ルネ・クレール」の2003年。ミディアムボディでした。
メインディッシュ。私は右側の「えりも短角牛のレバーカツレツ」、カミさんは「カモのロースト」。いやあ、うまかった!
「レバーカツレツ」は初体験といってもいい味でした。まさにレバーのカツなのですが、そのレバーが何ともフレッシュで、ほかの部位の肉のよう。ジューシーでありながら、この風味を出すのは難しいだろうなと思いましたね。
カモのローストはローストで、野趣たっぷり。ジビエですね。カモの血の味を満喫するというか、狩猟民族の境地になるというか。ワインはもっとこってりしたボルドーの方があったかもしれませんが、いずれにせよ、料理の味には大満足でした。
これで年内のカミさんとの外食も一段落。旭川、函館、札幌と、いろいろな店でいろいろな味を楽しむことができた1年でした。さて、来年はどんな味と出会うのでしょうか。
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