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クラシッくん①

ラフマニノフはいかが?

 通俗性といったら、ラフマニノフほどそれを感じさせる人もいない。だが、ある意味、ロシア的通俗性といったらチャイコフスキーも同等であって、それが「わかりやすさ」と同義だったら、親しまれる一因であって、排されるべきものでもない。ショスタコビッチの交響曲にも通俗性を聞くことはできる。ロシア音楽の普遍性としての通俗性。

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 Music チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番

アーティスト:リヒテル(スヴャトスラフ)
販売元:ユニバーサルクラシック
発売日:2001/10/24
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 色っぽいゲーハー・ピアニスト、リヒテル。チャイコフスキーとラフマニノフのカップリングCDです。本当に通俗的です。そこがたまりません。わかりやすすぎるほどに、わかりやすい、感情の表出。それはテクニックゆえなのでしょうか。

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コメント

先日ビートたけしと爆笑問題が司会をしているTV番組で、石原東京都知事が、子供が自殺予告している件について「単なる愉快犯」「死んでみればいいんだよ」と発言していたが、どのメディアも取り上げていないんだよね。僕はちょうど見ていて本当に驚いたわけですが、皆さん知ってました?2チャンネルあたりでやっていないかな。

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