クラプトンに行ってきた
よかった、元気が出た!
エリック・クラプトン、ライヴ・イン・札幌ドーム。最高でした!
どうなることかと、心配していたのですよ。3年前に来たばかりだし、今回は若いギタリストを2人連れてきて「トリプル・ギター」を聞かせるとか言ってたけど、「手抜きしたいだけじゃないの」と邪推していたのです。
とんでもない! 約2時間、疾走し続けていました。61歳、よくやるものです。老けちゃいけないというメッセージを受け取りましたね。オープニングはデレク&ドミノス時代の「テル・ザ・トゥルース」。ロックからアコースティック・ブルースまで。愉しませてくれました。若手ギタリストのテクニックも十二分。
定番の「ワンダフル・トゥナイト」「コカイン」「レイラ」・・・。熱かったです。
ただし、アンコールは「クロスロード」1曲だけ。あまり入りが良くないことに腹を立てたかと思いましたが、大阪や東京でも同様のようです。やはり、疲れてしまうのですね。
ちなみにクラプトン、最後にピックはばら撒きませんでした。打ち上げはどこでやったのかな?「うまいぞルック」じゃないだろうな。
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コメント
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はじめまして。
エリック・クラプトン、ライヴ・イン・札幌ドームつながりで
TBさせていただきました。
>61歳、よくやるものです
ホント、トップを行く人には年齢が遠慮するのでしょうか。
投稿: サムディ | 2006年11月27日 (月) 22時59分
>サムディさま
コメント&TB、ありがとうございます。早速、ポスター写真をコピーさせてもらってしまいました。スミマセン。
本当に、ギターテク以上に、ボーカルの張りの強さにも驚かされましたね。
一定の世代以上のロック聞きで、クラプトンに影響されなかった人間はいません。私もクリーム、デレク&ドミノス時代はリアルタイムでは聞けませんでしたが、その後はずっと追いかけてきたような気がしますね。
投稿: 双子山親方 | 2006年11月28日 (火) 11時19分