昼食問題36
迫力がないよ、迫力が
晩秋の気配漂う大通公園を西へ。何となく、新そばが食べたい気分になり、職場のN先輩と札幌市中央区北1西7おおわだビル地下1階の「そば匠☆酒肴ほろかない」へ。
セットの定食メニューはそばと丼のカップリング。きょうは「カレーそばと炊き込みご飯」だそうですが、そこまで空腹ではなかったので「納豆そば」(700円)をオーダーしました。 さて、味は・・・。む、む、む、店内の張り出しによるといわゆる「2・8そば」だそうですが、どうも自己主張のないそばです。
この手のそば、どうも札幌に多いような気がするなあ。そば粉の持つ、風味も何もなく、単なる「麺」としての存在しか示していないそば。上品過ぎるという言葉はほめ過ぎであり、むしろ迫力がない、存在感がないと評したほうがいいのではないかな。
店の名前にもなっている、空知管内の幌加内町で何回かそばを食べたことがありますが、本当においしかった。そばが「私はそばだっ!」と大きな声を出していました。いずれにせよ、札幌では、もう少し、元気なそばを食べたいと思いますね。「これは!」という店にはいまだ、出会っていない。
むしろこの店、飲み屋さんとしては面白そうですよ。おいしそうなつまみの品書きがたくさん、壁に貼ってありました。17時から24時まで酒飲みタイムだそうですが、「ラストオーダーありません」という謎の張り紙が。どういう意味なのだろうか?
※①12点②12点③15点④15点⑤14点⇔68点。好みの問題ではないと思う。元気の良いそばが食べたい
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