ジャズ、イズ⑧
ピロー・トーク、もしくは化学反応
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ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン(紙ジャケット仕様) アーティスト:ヘレン・メリル 1954年リリース。日本でいえばまだ昭和20年代。古い1枚なのに、いまだに名盤の名を誇るままにしているよなあ。アレンジがクインシー・ジョーンズ。当時21歳だってさ。 でも、ヘレン・メリルもそんなに「凄み」は感じないんだよな。ベッドで甘えた声を出す女、ピロー・トークをする女のイメージかな。 でも、そのかったるさが、クリフォード・ブラウンのトランペットとあいまって、すごいことになってしまう。 その辺がジャズの面白さ、化学反応なんだろうな。 |
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コメント
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血圧値の異常。投薬もしくは禁煙。近いうちに沙汰があります。もう若くないのですね。
投稿: 人間ドックで玉砕した会会長 | 2006年5月24日 (水) 14時52分
人間ドックで玉砕した会会長さま
情けないこというなよ。君はまだ若いぜ、空手マン!
まだまだ、がんばろうぜ。
投稿: 双子山親方 | 2006年5月24日 (水) 22時38分