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ジャズ、イズ⑧

ピロー・トーク、もしくは化学反応

ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン(紙ジャケット仕様) Music ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン(紙ジャケット仕様)

アーティスト:ヘレン・メリル
販売元:ユニバーサルクラシック
発売日:2004/02/21
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 1954年リリース。日本でいえばまだ昭和20年代。古い1枚なのに、いまだに名盤の名を誇るままにしているよなあ。アレンジがクインシー・ジョーンズ。当時21歳だってさ。
 甘い歌声。私なんか、女性ジャズボーカルというと、阿川泰子とか、あのへんの「ゆるさ」をもったシンガーしか、イメージできないんだけどね。あまり聞いてないからさ。

 でも、ヘレン・メリルもそんなに「凄み」は感じないんだよな。ベッドで甘えた声を出す女、ピロー・トークをする女のイメージかな。

 でも、そのかったるさが、クリフォード・ブラウンのトランペットとあいまって、すごいことになってしまう。

 その辺がジャズの面白さ、化学反応なんだろうな。

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コメント

血圧値の異常。投薬もしくは禁煙。近いうちに沙汰があります。もう若くないのですね。

人間ドックで玉砕した会会長さま

情けないこというなよ。君はまだ若いぜ、空手マン!
まだまだ、がんばろうぜ。

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