酒の力を借りてみるのもいいさ⑤
どこまで、話したっけ?
だから、「たくろう」はもういいんじゃない? 終わってるよ。かつて、瞬間的にものすごく輝いたけれども、歴史的な役割は終えてしまった、ということじゃないのかな。
それでも、私たちは、彼のこれまでのアルバムを聞く。彼の「かっこよさ」は再認識することはできる。でも、それだけのことだ。間違っても、同時代的=コンテンポラリーな存在ではない。
だからこそ、「越えていけ、そこを。越えていけ、それを」なんだよな。
がんばろうぜ、みんな。今はまだ、人生を語らずにさ。
ところで、「人生を語らず」、インターネットオークションで探してみたら、CDなら初版7万円だと。中古でも2万5千円だとよ。レコードはもう少し安いみたいだ。買えねえよ!
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