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本を読む③

荒ぶる血 Book 荒ぶる血

著者:ジェイムズ・カルロス ブレイク
販売元:文藝春秋
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 これはお勧め!いけます。読書の喜びを満喫できます。

 ジェイムズ・カルロス・ブレイク「荒ぶる血」(文春文庫・762円)です。
 舞台は1930年代後半のメキシコ国境に近いテキサス。殺し屋ジミーの生活を通じながら、男の友情をたっぷりとみせてくれます。アメリカ西部版の仁義なき戦いともいえるかもしれません。もしくは、サム・ペキンパー監督の傑作「ワイルドバンチ」「ガルシアの首」の世界そのままです。
 ブレイクは05年度に各種ミステリベストで評判になった「無頼の掟」の著者。私、こちらはあまり感心しませんでした。どことなく、主人公が弛緩している感じがして。けれども、「荒ぶる血」では、タイトルどおり。濃い血が主人公の造型を決定しています。脇役も魅力たっぷりだし。とにかく、お勧めです。

☆85点⇒すぐに書店へ!

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