霊人亭の日々①
「レーニン像」を買いました
ここ、双子山の拙宅を命名しました。「霊人亭」です。わが尊敬する、ウラジミール・イリイチ・ウリヤノフの芸名「レーニン」からもらいました。
毎日、このブログを書いていればよいのですが、なかなかそうもいきません。勢い、何日かたまった段階で、休日などに書くことになります。
19日に、旧知の彫刻家・小笠原み蔵さんの家にお邪魔させてもらいました。小笠原さんは道南の福島町出身。ゴリラやブタをモチーフにした、人間くさい彫刻が人気です。かれこれ10年近く前に知り合って以来のお付き合いになります。私が久しぶりに札幌に戻ってきたこともあって、お招きいただいたのです。み蔵さんとは、まったく関係ありませんが、途中のスーパーで出会った犬が彼です。買い物中の飼い主のことをしきりに気にしていました。
さて、さて、小笠原さんの家では午後6時過ぎから大宴会が催され、島根名物「餅しゃぶ」や、獣医さんが持ち込んだ新鮮なラム肉でのジンギスカンというメニューで、カミサンともども、さんざん、満喫させてもらいました。みなさ、、ありがとうございました。
その席上、み蔵さんから、ひとつの彫刻を購入したのです。名づけて「ブタのレーニン」です。本来は、クラーク博士のイメージで作ったそうですが、どうみても演説するレーニンです。3年ぐらい前かな。札幌で開かれたみ蔵さんの作品展で見て、「いいなあ」と思っていたのですが、何となく買いそびれていた作品です。値段は。本来価格より、半額近く安くしてもらいました。み蔵さん、ありがとう! 月賦(古い!)でお願いしますね。
堂々たるものですよね 。
「1917年11月、ペトログラードにて」って感じですよね。横にトロツキーやジノヴィエフ、カーメネフがほしいところです。
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コメント
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本の雑誌みたいに本を紹介してくれ。
投稿: UG | 2006年4月23日 (日) 07時59分
無理ですね。そんなに、本を読んでないから。私の、今のスタイルで行くしかありません。
投稿: 双子山 | 2006年4月24日 (月) 00時05分