土をさわる①
この土日は庭仕事に追われました。
実はこの家、土地つきで1996年秋に購入しました。築25年以上の上屋付の家です。
転勤続なものですから、購入後、半年で東京へ。その後、転々とし、この3月にお8年半ぶりに、ようやく自宅に住むようになったわけです。
その間、借家にして、賃貸料を取るなどしていたわけですが、昨年10月だったかな。店子が出て行ってしまいました。ですから、冬の庭木の手入れは誰もしなかったのです。ですから、雪が解けたとき、ぼろぼろになった庭が現れたのです。
私の前の家主、すなわち、この家を建てた人は一生懸命に庭をデザインし、さまざまな庭木を植えました。しかし、今冬の大雪は、庭木の多くを損なってしまいました。「家を持つ」ということは、庭木の一本一本にまで責任を持つことなのだと思います。この週末、枯葉掃除や、枯死した樹木の伐採、そして土お越しに労力を費やし、眠くてたまりません。そして筋肉も痛い。
枯葉はとりあえず、ゴミ袋12杯分。
でも枯葉を剥がすたびに、黒い土が香り高く表れます。春なのです。
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コメント
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汝の手は原稿を書くためにあらず。目覚めよ農耕民族。わが地を耕せ。作物を植えよ。来るべき本土決戦、持久戦のために。
投稿: 白樺を死守する会会長 | 2006年4月24日 (月) 01時28分
あれ~
フレーム変わってますやん。
ガーデンパーティー呼んでください!
焼酎持って駆けつけます。
カニツアーも参加します。
いつですか?一升瓶持って駆けつけます。
投稿: ナ・マータ | 2006年4月24日 (月) 16時47分
黄金週間にでも、一発目を考えています。ご連絡しますね
投稿: 双子山親方 | 2006年4月24日 (月) 17時32分
「蕎麦など打たず、弦を張れ。」
同感だ。
拓郎を一緒に歌おう。
投稿: UG | 2006年4月25日 (火) 14時18分
東京のマンションに住んでます。小さな畑を見守っています。東京では、落葉樹の木々がないので、落ち葉は、ありません。反対に毎年、お金を出して、腐葉土を購入してます。落ち葉をゴミにしてしまうのは、もったいない気がします。ビニール袋に入れそのままにしておけば、量が減り、半発酵して腐葉土になると思いますよ。それをまた、畑の中に引き込んだら、土がもっとふかふかになるんじゃないかな。私たちは、腐葉土と、食物ゴミをディスポーザーにかけて、細かく粉砕し、乾燥したゴミも地中に一緒に入れて肥料にしてます。ミミズ等の生物が、食べて、糞をし、それが栄養豊かな土となります。
投稿: jじゅん | 2009年1月 8日 (木) 22時54分
jじゅん さま。
多分、北海道と東京とは、気候が全く違うのですよ。寒くて、落ち葉が半発酵がしにくいのです。
放っておくと、そのまんまです。
投稿: 双子山親方 | 2009年1月 9日 (金) 09時49分